桜の花が開花し始めましたね。
青梅市観光協会では4月3日(日)まで、初となる釜の淵公園内の桜のライトアップを実施。多摩川沿い約250mの桜並木35本と鮎美橋をLEDの照明で照らしています。
2020年から実施する予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止に。21年も計画だけで終わり、3年目にしてようやく実現しました。

車で行きたいけれど、どこに停めたらいいのかしら?
車で見に行きたいけれど、駐車場の場所ってどこにあるのか、よくわからないですよね。
そこで、実際にライトアップしている会場に行ってきましたので、駐車場の場所と現地の状況をお届けしたいと思います。
釜の淵公園 桜のライトアップ観賞は大柳駐車場へ


吉野街道沿いの郷土博物館入口の信号を右折した場所に、7台ほど停められる駐車場がありますが、関係者用の駐車場ですので、一般の人は停められません。
駐車場に行くと交通誘導員の方がいて、別の駐車場を教えていただけます。


その駐車場は「釜の淵公園大柳駐車場」(青梅市大柳町1391-1)。
吉野街道から「畑中一丁目」の交差点を右折し、「万年橋」を渡った2つ目の信号手前にある細い道へ右折すると、駐車場にたどり着きます。


こちらが大柳駐車場です。
60分100円と有料で約100台停められる広い駐車場ですが、交通誘導員の方に聞いたところ、土日は混雑しているとのことでした。


駐車場に隣接する「柳淵橋」を渡り、会場に向かいます。


駐車場からは一本道。歩道がライトアップされているため、夜でも歩きやすいです。5分ほど歩けば、ライトアップ会場にたどり着きます。
ライトアップ会場の様子


こちらがライトアップ会場です。
多摩川沿い約250メートルに渡り、桜の木々を照らすライトアップを行っています。
ピンク色の桜の花がほのかに照らされ、幻想的な光景が広がっていました。




趣がある光の演出に、まるで日本庭園かのような和を感じます。


鮎見橋自体もライトアップされています。きれいだなぁ~!


歩道もほんわかと照らされています。


鮎見橋からの眺めです。川のせせらぎ音とともに両サイドのライトアップされた桜並木が楽しめます。
幻想的な夜桜が堪能できる


平日で雨がザーザーと降っていたこともあり、来場者も10~15人程度。親子連れやカップルが桜の木にカメラを向けて、撮影を楽しんでいました。


3月末時点で、桜は7分咲きと言ったところでしょうか。ちょうど週末がもっとも見ごろを迎えることでしょう。
今度は昼間に来てみたいなぁ。
夜の幻想的なライトアップが楽しめる釜の淵公園に、ぜひ足を運んでみて下さいね。


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釜の淵公園桜のライトアップ情報
- 所在地:〒198-0086 東京都青梅市大柳町1392
- 期間:3月25日(金)~4月3日(日)
- 時間:午後6時30分~午後8時30分
- 交通:JR青梅線・青梅駅徒歩15分
- 駐車場:約100台
- 問い合わせ先:0428-22-1111(青梅市役所)
- 青梅市観光協会ホームページ