夏の風物詩である花火大会が2022年8月6日(土)、青梅市で開催されました。
夏の納涼花火大会としては3年ぶりの開催となります。
新型コロナウイルス感染拡大により、おととしから中止となった花火大会。昨年11月にエール花火大会が開催されましたが、今年は「コロナよ、早く終息して!」という願いを込めて、市の行事として開催される運びとなりました。
例年、永山公園グラウンドがメイン会場となり多くの観客が集まりますが、今年は3密防止のため無観客での開催を決定。2015年に閉鎖された「明星大学青梅キャンパス」(青梅市長淵)跡地での開催となりました。
「やっぱり夏は花火だよね!」ということで、人混みを避けた高台で鑑賞してきました。
3年ぶりに開催された青梅市の納涼花火大会
ここは東青梅のとある高台。ここからまっすぐの場所に、山の中に建てられた明星大学青梅キャンパスがあります。
人混みを避けたと言っても、結構家族連れが多く訪れておりました。あれ?
花火開始時間の19時30分。前方を見てみると、
はい、打ち上がりました〜!
青梅市の夏の上空に、大輪の花が久しぶりに打ち上がりました。たーまやー!
子どもたちの中には、初めて花火を見た子も多かったのではないでしょうか?
花火がパッと映る小さい瞳たちは、キラキラと輝いておりました。
ただ、明星大学が会場ですと、青梅市よりもむしろあきる野方面からもよく見られたのではないでしょうか?沢井や御岳渓谷方面からは見えないぞ!というクレームが来そうです。
「青梅もがんばってるぜい!」という、意味を込めてなのか?
そんなことも考えましたが、やはり夏は花火が似合いますね。
あまりにもうっとりしすぎて、ほとんど写真撮っていませんでした。あちゃー!
写真より、動画を撮っておりましたので、見られなかった方はクライマックスの45秒をどうぞ。
当初45分間の予定でしたが、10分ほどオーバーの大サービス(?!)。全部で約1700発の花火が夏の夜空を彩りました。
テレビ東京や多摩ケーブルネットワークでも生中継されましたので、テレビで鑑賞した方も多かったようです。
実行委員会の皆さま、ありがとうございました。
来年こそ、コロナが収束し、再び永山公園グラウンドを会場にして、多くの青梅市民に笑顔を届けてほしいと願うばかりです。