
注意:氷川食堂は現在、鶏のから揚げ専門店「鶏笑」に業態を変更。その後、2022年「奥多摩の台所」にリニューアルオープンしました。とんこつラーメンは現在取り扱っておりません。
JR青梅線奥多摩駅から徒歩1分という駅近のお食事処「氷川食堂」。2019年4月にオープンして以来、登山客や観光客はもちろん、奥多摩の地元民に愛されている食堂だ。
紅葉の季節が終わり、夕方になると手足が凍えるほど寒くなる12月。「温まるものが食べたい!」と思い立ち、電車の待ち時間に氷川食堂へ。
食堂前に黄色くて温かみのある「奥多摩とんこつラーメン」ののぼり旗。入る前から食欲が倍増である。

こちらが2020年10月3日から発売を開始した、奥多摩とんこつラーメン(税込850円)。おしゃれでスタイリッシュな鉢の中に濃厚なとんこつスープ、茹でもやし、きくらげ、紅しょうが、刻み青ネギ、焼豚2枚入り。
こだわりの焼豚は、青梅市成木で生産される三元豚ブランド「下田さん家の豚」を使用。獣臭がほとんどなく、噛めば噛むほどうま味があり、ジューシーで柔らかいのが特徴だ。
濃厚なとんこつスープに細麺がよく絡む。おいし過ぎてあっという間に完食。しかし、今ひとつ物足りない・・。
メニューには大盛りと表記されているが、替え玉として提供されるらしい。
「すみません、替え玉ください!」

こちらが替え玉(100円税込)。通常、茹でた細麺だけが提供されることが多いが、なんととんこつスープとともに替え玉が提供される。しかも通常入っている麺よりボリュームが多い感じ。
替え玉って粉の味がしたり、やや冷めたスープにはほとんど絡まないことがあるが、この替え玉はしっかりとスープと絡み合う。なんておいしい替え玉なんだ!
最初は少ないかと心配したが、替え玉を食べたらお腹がパンパンに。しかも体がぽかぽかに温まり、温かい店主さんと会話したりと、心までぽかぽかに温まりました。
次は豚まんとかも食べてみたいですな。
またお邪魔します!ごちそうさまでした。
氷川食堂の詳細情報はこちら
- 住所:東京都西多摩郡奥多摩町氷川199-7
- 電話:0428-83-2401
- 営業時間:11時~18時、15時〜16時(甘味とドリンクのみ)
- 店内食事 ラストオーダー:17時、店内飲物・甘味・テイクアウト ラストオーダー:17時半
- 定休日:火曜日・水曜日(祝日は営業)
- 年末年始:12月25日〜1月8日
- 駐車場:無