味噌やピクルスなどの発酵食品を中心に、丹波山村ならでは商品を製造・販売している「オオカミ印」。
このオオカミ印で販売している青唐辛子の旨辛みそ「けつっこわし」が、こいたま編集部の中で大ブームとなっている。
まるでおケツが壊れそうなネーミングだが笑、面白い名前だし瓶のイラストがとてもかわいい!
製造者は、丹波山村で地域おこし協力隊の任期後に「オオカミ印」を立ち上げた坂本裕子さん。丹波山村の昔ながらの製法で作られた合わせみそやピクルスなど、加工食品を主に販売している。
原材料は青唐辛子、砂糖、ごま油と、とてもシンプル!
原木舞茸では生産量日本一の「丹波山倶楽部」が作った青唐辛子を刻み、ごま油で唐辛子を焦げないようにゆっくり炒め、砂糖とオオカミ印の味噌と混ぜたものである。
炊きたてのご飯の上に乗せて食べてみた。当初「辛い!辛いよ、これ!」と感じたが、噛んでいるうちに甘みを感じてくる。
ご飯の甘さと旨辛みその甘さと辛さが、絶妙にマッチするではないですか。
冷奴にも合う。これはお酒がどんどん進んでしまうおいしさ!
奥多摩町でのみ栽培されている治助イモに付けて食べてみた。ホクホクのイモと香ばしい味噌の香り。おやつや副菜にぴったりである。
幻のジャガイモ「治助イモ」で作ったおすすめ定番レシピ3品。1番おいしかったのは?
「丹波山村まで行きたいけれど、なかなか買いに行けない」という方は、丹波山村にふるさと納税し、お礼の品として受け取る方法がある。
ふるさと納税は所得税や住民税が控除される上に、ふるさとからのお礼品としてお礼の品がもらえるお得な制度だ。
丹波山村にふるさと納税すると、合わせみそを使った加工品のセットがお礼の品としてもらえるのである。
1度食べたらクセになるおいしさの「けつっこわし」。ご飯のお供に、ケツが壊れない程度に試してみてはいかがだろうか?